50代女性、親の家の片付けはキッチンの母親目線から始めてみませんか?
親の家の片付けは、何から始めたらいいのか⁉
悩みは、つきませんが・・・
親の家の片づけについては、子供達の悩みはつきません
物を大切にする年代の親たちの片づけは、根気よく時間をかけて何気ない会話の中から、ピーン!とくるヒントがあります。
80歳過ぎて体力的な衰えはあるものの、長年住み慣れた我が家は、どこよりも過ごしやすい癒しの空間です。
住み慣れた家は両親の、長年の使いやすさで出来上がっています。
少々散らかっていても、よほど危険な状態でない限り私は勝手に片づけたり、捨てたりはしません。
私自信も、散らかっているからと勝手に捨てられたり、どこにでもしまわれると見つけ出すのに、ストレスを感じてします。
自分もイヤなら同じように、親も一緒です。
母なりに片付けようという気持ちが見えるなら、勝手に片づけません。
見守り状態キープ・・・続けます。
毎日使う台所の床に、色々置いていました
つまずいて転倒が、一番心配でした。
床に物を置かないようにした方がいいよ。
というと”そうね片付ける”と母親の返事でした。
床にあるスペースをみていると、何とあるはずのゴミ箱がなく、 (゚д゚)! びっくりしました。
台所で出たごみはスーパーの袋とか箱とかに取りあえず入れてしまうので、ごちゃごちゃになっていました。。
我が家は月曜〜金曜まで、99.9%私が集めて出しますので、捨てる時も分別しながら最初から、ゴミ箱を分けています。
認知症になるとゴミ出しの方法や曜日がわからず、ゴミが家の中に散乱している映像をTVでよく見ます。
実家に帰った時は、ゴミの分別、ゴミ出しが出来ているかを見てみる事は、認知症の確認ポイントです。
長年使い慣れた台所だからこそ、身体で物の場所を覚えています。
それは何でもないようですが、ストレスなく自然に次の動作に移れます。
だからこそ、80歳前後は本人の強い希望が無い限り大々的なリフォームを 私はおすすめしません!
食器棚のお皿の位置などが少し違うだけでも、なんか調子が狂う身体にしみついた感じがあります。
実家の片づけは生活をしている母親の希望も聞きながら、今までバラバラに捨てていた物と床に置いている品物を
収納するための3段引き出し購入。ゴミは、大きなおしゃれなキャスター付きゴミ箱2個を購入し、両方とも床から70cm以下の高さで取り出しやすさもプラスしました。
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親の家の片づけで、注意している事
それは無理やり私が勝手に片付けたり、捨てたりせず
① 母親の希望を聞く
② まず初めに床に置いているのもの中で、先に自分で納得して処分してもらう。
③ 収納場所と収納の方法を先に提案をして、お母さんだったらどこにしまう!と聞きながら、
一度に片づけを終わらせず、母親の考えも一部でも取り入れます。
そうすると次に私が来るまでには、結構片付いていたりもします。
他にも母の興味のある物は、ネットで比較確認しながら商品選びまでは私がしますが、それからは母と一緒に考えます。
これもお互い、楽しい時間です。
母も納得の中の片づけは、勝手に捨てられたという、
被害意識はありません。
お宅の実家の台所に、ゴミ箱ありますか?
* 簡単な ことから始め 自信つく *