内装材・小さいけど重要な役割!「床見切り」をご存じですか?
あなたは今まで床にある、床見切りについて意識したことありますか?
床見切りって、小さいけど違う素材が続く間に入って、仲を取り持つ縁の下の力持ち的な存在です。
しかし、床見切りが無くても床は続きますが・・・
なぜ?
床見切りは、存在するのでしょうか?
床見切りの役割・意味
住宅の床はフリーリング、CF(クッションフロア)、タイルなど色々な仕上げがあります。
廊下と洋室やトイレ・洗面室の境目、リビング続きの寝室の境目にあります。
木目(木・樹脂)・金物など、細い部材が入っているのを見たことはありませんか?
見切り材とは
- 仕上げ材同士のつなぎ目部分や、端部に設ける部材のことです。
- フローリングとクッションフロアやタイル、畳など異なる床仕上げ材をつなげる際に使います。
- 2種類以上の仕上げ材の厚みの違いによって出るわずかな段差を解消したり、端部を保護するといった役割があります。
- 続く部屋の仕上げ材がフローリング同士であっても、色を変えたり張り方を変える時には床見切り材を入れることがありす。
- それぞれの仕上げ材の端部を、きれいに納めるために使う材料です。
- 同じ床仕上げでも部屋の入り口で床見切り材を入れると、年数が経って張り替えなどの場合範囲が限定でき経済的です。
- 下の写真は、トイレと廊下同じCFシートですが、メンテナンス時に範囲を限定する為金属の床見切り使用しました。
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床見切り:実例集:
床:フローリングやCFなど施工仕上げの実例です。
床仕上げ:フローリング~CF (床見切り木:オーク系)
床仕上げ:フローリング~CF (床見切り樹脂:ナチュラル系)
床仕上げ:CF~CF (床見切り金物:ゴールド)
床仕上げ:フローリング~CF (床見切り金物:ゴールド)
床仕上げ:フローリング~フロアタイル(床見切り金物:シルバー)
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材質に合わせて、床見切りを選びましょう
超簡単!
①木 床見切り➡フローリングとの組み合わせの場合。
②樹脂 床見切り➡フローリングとの組み合わせの場合。(①の木の床見切りより少しお値段が安くなります。)
③金属 床見切り➡CF、タイル、フロアタイルなどの組み合わせの場合。
デザインなどで、床見切りを目立たせることもありますが、一般住宅では床に馴染んだ色合いの方が自然で合わせやすいです。
内装材・小さいけど重要な役割!床見切りのまとめ
あなたは、今まで床見切りについて意識したことありますか?
住宅の床はフリーリング、CF(クッションフロア)、タイルなど色々な仕上げがあります。
廊下と洋室やトイレ・洗面室の境目、リビング続きの寝室の境目にあります。
木目(木・樹脂)・金物など細い部材が入っているのを見たことはありませんか?
見切り材とは
- 仕上げ材同士のつなぎ目部分や、端部に設ける部材のことです。
- フローリングとクッションフロアやタイル、畳など異なる床仕上げ材をつなげる際に使います。
- 2種類以上の仕上げ材の厚みの違いによって出るわずかな段差を解消したり、端部を保護するといった役割があります。
- 続く部屋の仕上げ材がフローリング同士であっても、色を変えたり張り方を変える時には床見切り材を入れることが多いです。
- 多くの問題を解決し、それぞれの端部をきれいに納めるために使う材料です。
- 部屋の入り口で床見切り材を入れると、年数が経って張り替えなどの場合範囲が限定できます。
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