内装・壁ふかしの意味・メリット・デメリットご存知ですか?
新築やリフォームの打ち合わせの中で、壁をふかして素敵に飾るスペースを作って‼
素敵な空間にしてみたい、というご希望がよくあります。
しかし、改めて壁をふかすとは ?
と聞かれると・・・
目次
壁をふかし(ふかす)の意味をご存知ですか?
建築用語としてよく使われる、壁をふかす とは?
建築で言う“ふかす”とは、仕上げ面や仕上げ線などを大きくして、前に出すことを言います。
構造上問題の無い箇所を、デザイン上や納まり上、仕上げ面を前に出したスペースを利用してよりおしゃれな空間になります。
ニッチとは、壁の一部を凹状にくぼませた部分です。
ニッチ部分に、小物などの飾り棚的、携帯を置いたりなど生活空間としても利用されることが多いです。
寝室:ベッドのヘッド面の壁をふかしています。
ニッチ+照明+アクセントクロスです。
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壁をふかしのメリット・デメリット
壁をふかしのデメリット
- 構造的の壁をふかしてしまうと、家の強さとしての問題は出てきます。
- 壁や天井をふかすことで、部屋のスペースが狭くなります。
- 壁をふかすことで、建築費用が数万円〜数十万円上がります。
壁をふかしのメリット
- ふかしたスペースを利用することで、デザイン性や収納などの実用性もUPさせることができます。
- 家具を置いても邪魔にならない高さで凹凸を自由に作り、小物などを飾れます。
- おしゃれな空間・壁面が演出できます。
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内装・壁をふかし実例・1
壁をふかして、照明やタイルなどを使って仕上げています。
いかがですか?
壁をふかしてニッチ+照明です。
壁をふかしてニッチ+照明です。
壁の厚みを利用して浅めの、ニッチx3箇所です。
リフォーム前の玄関ホールです。
リフォーム後の玄関ホールです。
壁をふかしてニッチ+カウンター+照明です。
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内装・壁をふかし実例・2 タイル仕様
壁をふかして、ニッチ+モザイクタイルです。
LDK
壁をふかして、背面タイル(エコカラット)に間接照明にTVボードの施工しました。
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内装・壁ふかしの意味・メリット・デメリットのまとめ
新築やリフォームのお打ち合わせで、壁をふかして飾るスペース作って素敵な空間にしてみたい‼
壁をふかしのデメリットやメリットを理解して、活用してみましょう。
壁や天井をふかすことで、凹凸の無いすっきりした部屋に見える一方、狭くなるります。
壁をふかすことで、建築費用が数万円〜数十万円上がりるデメリットもあります。
家具を置いても邪魔にならない高さで凹凸を作り、小物などを飾れるようにするだけで、おしゃれな空間・壁面ができあがります。
ふかしたスペースを利用することで、デザイン性や収納などの実用性もUPさせメリット が大きくなっています。
壁をふかしのデメリット
- 構造的の壁をふかしてしまうと、家の強さとしての問題は出てきます。
- 壁や天井をふかすことで、部屋のスペースが狭くなります。
- 壁をふかすことで、建築費用が数万円〜数十万円上がります。
壁をふかしのメリット
- ふかしたスペースを利用することで、デザイン性や収納などの実用性もUPさせることができます。
- 家具を置いても邪魔にならない高さで凹凸を自由に作り、小物などを飾れます。
- おしゃれな空間・壁面が演出できます。
新築やリフォームの際に、”壁をふかす”をプラスして、ぜひデザインの追求も一緒にプラスリフォームしてみてはいかがですか?
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