義務ではないが!国民年金保険料・学生納付特例期間一部追納しました
追納は義務ではありません。
追納しなくても罰則などはありませんが、将来もらえる年金額が下がります⤵
学生納付特例制度を利用した期間は、残念ながら老齢基礎年金の年金額には反映されませんが、
学生納付特例制度に申請しておけば、病気やケガで障害が残ったときは、国から障害基礎年金をもらえますので、
申請はしておいた方が良いです。

将来の年金支給額は、いくら?
目次
10年目、1年分(12か月)分追納しました
早いもので学生納付特例10年以内の期間から、10年目になってしまいました。
平成27年(2015年)4月から平成28年(2016年)3月までの合計 2025年3月9日189480円をコンビニで支払いました。

国民年金・追納納付書・領収証書支払いました
* 保険料が30万円を超える納付書は、コンビニ及びスマートフォンからの電子決済ではお支払いできませんのでご注意下さい。
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追納しない場合、どれくらい年金額は減ってしまうのでしょうか?
2024年度の老齢基礎年金の満額(40年間)は、年額81万6,000円(月額6万8,000円)です。
老齢基礎年金の満額は、令和6年度の満額の年金受給額81万6000円として試算しています。
追納しない期間別の減額される年金受給額
追納しない期間:1年分 減額される年金受給金額(年額) 20400円
追納しない期間:2年分 減額される年金受給金額(年額) 40800円
追納しない期間:3年分 減額される年金受給金額(年額) 61200円
追納しない期間:4年分 減額される年金受給金額(年額) 81600円
地元の年金事務所で、被保険者記録照会(未納・追納金額)を調べてくれました。
下記の 平27 12月 189480円を支払いました。

被保険者記録照会(未納・追納金額)
いきなり! まとめて4年分785040円の追納は厳しい💦
とりあえず、10年目の2015年3月からの1年分(189480円)追納しました。
現状の65歳からの年金支給額として計算すると、未納しない場合1年分20400円減額されないとして計算しました。
9年4か月74歳こえると、元は取れる?という感じでしょうか。
2025年の平均寿命は、男性83.85歳、女子89.44歳になります。
平均寿命まで生きるとかなりお得、しかし早く亡くなってしまうと損・・・⁉
しかし、もちろん!寿命は誰にもわかりません。
あなたは、どちらを選びますか?
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国民年金保険料は、10年以内であれば追納できます
4年間学生納付特例制度を利用し、会社入社後は厚生年金加入で働いています。
毎日の仕事に追われて、余裕なく・・・
追納しないまま、2025年に10年目になってしまいました。
10年という期限があるので、追納方法を調べてみました。
今までも何度か日本年金機構から、学生納付特例期間の追納納付書が届ていましたが・・・
金額を見たら4年間の学生納付特例期間金額は、80万ほどであまりにも大きい金額でほっていました。
義務ではないので、35年程先のことは現実味がなく20代の時には年金支給?
年金って将来本当に、もらえる?もらえない?いくら?何歳から・・・ かなりピーンときていないです。
しかし、
国民年金は、本人でなくても追納申し込みや支払いが出来ます。
もりろん!本人が支払う方がいいのですが、年金支給!余裕もなかったり将来もらえるとの?
不安な本人に変わり、支払う方法があります。
代理が行う・国民年金保険料追納申し込み・支払いの場合
代理で行う順番です。
① ねんきん定期便から情報収集
年金定期便ハガキ裏:ねんきんネットに関するお問い合わせ先 0570-058-555に電話して追納したい旨を話し担当者からの質問に答えます。

ねんきん定期便お問い合わせ先情報
② 後日日本年金機構から、問い合わせ本人の被保険者記録照会回答票など多くの書類が届きました。
その中に地元のねんきん事務所一覧もあり、問い合わせ先の年金事務所にはマーカーがあり問い合わせました。

日本年金機構からの追納に関する書類
③ 代理が手続きに行く場合は、委任状が必要です。
日本年金事務所のホームページから、委任状を打ち出して記入しました。
届いた書類一式と一緒に、2025年2月10日に年金事務所に手続きに行きました。

日本年金機構から委任状打ち出しました
日本年金機構 地元年金事務所から振込用紙到着
2025年2月10日に、地元の年金事務所へ相談に行き約1週間ぐらいで国民健康保険料追納申込承認通知書が届きました。

国民年金保険料追納申込承認通知書届きました
支払いたいという人には、手続きは早いですね。
2月10日行き、2月12日には事務処理完了し1週間ぐらいで郵送で振込用紙が届く流れです。
今回支払いの、1年分の振込用紙です。(説明で2枚になると、言われました)

領収(納付受託)済通知書振込用紙
大きい金額になるため、まとめてでなくても大丈夫です。
支払いはご自分の希望で、1か月とか半年など選んで支払いは可能です。
今回の追納は10年目になる1年分支払い、後は今回は支払いませんでした。
残りを支払う場合は、届いた振込用紙は支払期限が令和7年3月31日のため使えません。
一度手続きをしていると、地元の年金事務所に電話し振込用紙を送るように依頼で済むようです。
配偶者やご家族の負担すべき国民年金保険料を納めたときは、納めた方がその保険料額を申告することができます。
ご自身の社会保険料と合わせて申告してください。
とありますので、この点もお忘れないように!
まとめ
追納は義務ではありません。
追納しなくても罰則などはありませんが、将来もらえる年金額が下がります⤵
学生納付特例制度を利用した期間は、残念ながら老齢基礎年金の年金額には反映されませんが、
学生納付特例制度に申請しておけば、病気やケガで障害が残ったときは、国から障害基礎年金をもらえますので、
申請はしておいた方が良いです。
2024年度の老齢基礎年金の満額(40年間)は、年額81万6,000円(月額6万8,000円)です。
老齢基礎年金の満額は、令和6年度の満額の年金受給額81万6000円として試算しています。
追納しない期間別の減額される年金受給額
追納しない期間:1年分 減額される年金受給金額(年額) 20400円
追納しない期間:2年分 減額される年金受給金額(年額) 40800円
追納しない期間:3年分 減額される年金受給金額(年額) 61200円
追納しない期間:4年分 減額される年金受給金額(年額) 81600円
とりあえず、10年目の2015年3月からの1年分(189480円)追納しました。
現状の65歳からの年金支給額として計算すると、未納しない場合1年分20400円減額されないとして計算しました。
9年4か月74歳こえると、元は取れる?という感じでしょうか。
国民年金保険料の支払いは、代理で支払い方法もあります。
その場合は、配偶者やご家族の負担すべき国民年金保険料を納めたときは、納めた方がその保険料額を申告することができます。
ご自身の社会保険料と合わせて申告してください。
2025年の平均寿命は、男性83.85歳、女子89.44歳になります。
平均寿命まで生きるとかなりお得、しかし早く亡くなってしまうと損・・・⁉
しかし、もちろん!寿命は誰にもわかりません。
あなたは、どちらを選びますか?
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