玄関ホールを変える!5つのチャレンジ・インテリアを教えます
来客時の対応は、どこの場所が一番多いですか?
玄関ホールで、終了‼
一般的に良く見るお引き渡しの時の・玄関ホールです。
いかがですか〜
こんな感じの玄関ホールは、多いのではないのでしょうか?
お客様の中でも宅急便の受け取りなど、玄関でお迎えすることの方が多いですよね。
玄関ホールまで=98%、後2%ぐらいがリビングまでお通しするお客様でしょうか?
そう考えると玄関の扉を開けた時の、玄関ホールのインテリアはかなり重要です‼
とりあえず、玄関ホールを何とかきれいにしていると、上手く切り抜け出来そうです。
玄関ホール・変化チャレンジ・インテリア
① 床材の材質を木質系から、石材系に変えてみます。
特に奥行がない玄関ホールの場合は、床材に木質系を使用した場合、周りの白い壁とのコントラストで玄関ホールが狭く見えることがあります。
そこで、ホワイト系の石材を使用することで玄関ホールを広く見せることが出来ます。
玄関ホールから続く階段は、ウォールナット材のダークカラーで空間全体を引き締めて、ホワイト系の中にメリハリのあるアクセントになり効果的です。
② インテリア・ロートアイアンでメリハリをつけます。
床材に石材を使用することで、玄関ホールを広く見せる演出をしました。
さらに個性的な玄関ホールにするために、階段の手すりをロートアイアンでデザインして、より空間をグレードアップします。
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ロートアイアンとは?
ロートアイアン家具(英語: Wrought iron furniture)は、ヨーロッパの文化として発展してきた錬鉄(れんてつ、英: Wrought iron)を使った家具である。本来ロートアイアンは錬鉄という意味であり、日本語で言うロートアイアンはアイアンワーク(英語)と言うべきである。
ヨーロッパなどでよく見られる。装飾が施された門扉やフェンス等のエクステリア、表札や看板やポスト等の小物、また、インテリア部材である庇(キャノピー)、階段手摺等のインテリア、家具や雑貨のアクセントとしても利用されている
引用:Wikipedia
ロートアイアンとは、鉄板や角棒や丸棒といった材料を加熱してハンマー等で叩いて造っています。
職人が一つ一つ手作りで製作している場合と、既製品のパーツを利用してアイアン製品を作る方法があります。
既製品のパーツなどを溶接して、アイアン製品を組立てるのを基本として作られている事も多く、最近はよく見かけるようになっています。
新築の場合はインテリアイメージに合わせて、デザインから製作までオーダーメードで進める事も多いです。
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階段の手すりは、内装の仕上げの段階の取り付けです
実例:階段に手すりがない状態です。
手すりは早い段階から取り付けをしてしまうと、工事の邪魔になるため内装が仕上がり最後に近い段階での取り付けになります。
階段に、デザインしました約40キロのロートアイアンの手すりを取り付けました。
③ ステンドグラスをデザインして、取り付けます。
階段奥の縦長の窓に、ロートアイアンデザインと合わせて曲線のバランスで仕上げた統一感を演出しています。
玄関ホールのステンドグラスを夕方、外から見たステンドグラスです。
きれい〜✨
④ 照明の配光をシンプルに、目線をあげます。
玄関ホールを広い空間に見せるための演出として、照明はデザイン性の強いものはさけ、ダウンライトも壁際へ配置しました。
壁付け照明も、光を天井上部へ反射させています。
天井上部へ光を当てることにより、玄関ホールの高さをより高く見せることができるようになります。
⑤ 置く家具は、カラー、材質を合わせデザインの曲線のバランスで統一感を演出します。
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まとめ
お客様は、玄関でお迎えすることの方が多いですよね。
玄関ホールまでで95%、後5%ぐらいがリビングまでお通しするお客様でしょうか。
そう考えると玄関扉を開けた玄関ホールのインテリアは、重要ですよね。
- 床材の材質を木質系〜石系にかえてみます。
- インテリア・ロートアイアンでメリハリをつけます。
- ステンドグラスをデザインして、取り付けます。
- 照明の配光をシンプルに、目線をあげます。
- 置く家具は、カラー、材質を合わせデザインも曲線のバランスで統一感を演出します。
この中から、お好きな一つからでも あなたの玄関ホールに取り入れてみませんか?