小規模賃貸住宅オーナーの 出来る!築年数が長くてもメンテナンスを工夫しながら生きる
小規模賃貸住宅賃貸オーナーとは、毎月家賃収入が入ってきて、将来が安心とばかり甘いイメージではありませんか?
決まった家賃が、入ってくる間は安心で嬉しいのですが・・・
問題は、築年数がたつと特に目立ち始める”空室”~”入居者募集中”の期間が長く続くという事です。
ただ、漠然と入居者を待ち続けてばかりでは、多くの新しいアパートやマンションへ埋もれて人々の目にもふれません。
目次
築32年目のアパート、ネット掲載後約40日で入居者決まる
築32年目のアパートでも、ネットで入居者募集掲載から約40日程で入居者決定しました。👏
下の写真は和室から洋室へリフォームし、小型シャンデリア、レースカーテンと植物などセットして具体的にイメージしやすいようにしています。
入居者募集いただている不動産会社の方にも、借りていただける方の具体的な設定をしてより案内しやすくしています。
- 鍵は安全性の高いデインプルキーで、簡単に鍵が作られない安全性をアピール。
- 安全性を気にされる女性や新婚・カップルの方。
- 小規模なので、すべて角部屋と顔の見える安心感。
- 小さい子供のいらっしゃる方でも、限度はありますが夜遅くに走り回らねければぐらいの考えにしています。
- 担当者との問い合わせには、メール・携帯と出来るだけ迅速に対応しています。
(携帯やメールでのやり取りは、かなりの数になります。)
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自分の物件の現実から知ろう~手順
そもそもご自分の物件が、ネットに上がっていますか?
あなたは、賃貸募集を依頼している、不動産会社のホームページを見たことありますか?
最近の賃貸物件探しは不動産会社に出向き、始めて貼り付けてある情報を探し回る時代ではありません。
年代にもよりますが、多くの人がネットで条件を入れて検索して、めぼしい物件2,3件に絞ってから・・・
不動産会社を訪れ、自分に合った賃貸物件をピーポイントで選びます。
まずインターネットに、上がっていないとスタートラインにはつけません。
① 入居者募集を依頼している、会社のホームページから自分の物件を確認してください。
② 依頼会社のホームページに掲載されていたのなら、大手”SUUMO”などに掲載されているか確認ください。
まず!自分の賃貸が、他賃貸物件と比べてどのような見え方・違いをするのか、一度ネットで探してみてください。
検索条件からだけだと、何万件と賃貸物件の数が表示されさぞ!お驚かれると思います。
築20年・30年と言っても、こまめにメンテナンスをしている賃貸もあればほぼほったらかしの賃貸もあります。
こまめなメンテナンスをしていると、築30年の状態ではかなり大きな差が出てきます。
戦略的なレトロな雰囲気を醸し出すのと、ただ古く汚い古びた感じとは大きな差があります。
古いからとほったらかしにしているとボロボロになり、解体しないといけない状態になります。
賃貸の規模・構造にもよりますが、仮に70坪の木造アパートであれば、坪4万円として解体費用は280万円~
解体には軽く300万円~ぐらいはかかってしまいます。
どのみちお金がかかるなら、生きたお金として使いたいですね。
今はやりのSDGs(持続可能な開発目標)の考えもあり、長く使えるようにこまめなメンテナンスで大きな差が出ます。
それでも毎年どんどん、賃貸物件は建ち続けます・・・🏠 🏠 🏠
ただあせるだけでは、何も前には進みません。
自分の賃貸物件の内容は、自分が一番よく知っていますよね。
例えばすぐできることに、賃貸物件周りを掃除したり、少し花を植えたり・・・
という小さいことからでも、行動スタートしてみましょう!
自分の賃貸物件の、ナンバーワンの営業マンになりましょう。
”自分が住みたくない部屋は、他人も住みたくありませんよ!
”自分でも住みたい部屋として、見直ししてみましょう”
◉あわせて読みたい参考記事
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賃貸物件のリフォームの履歴書で、誰にでもわかる工夫
自分の賃貸物件の周りでも、何万件と入居者募集中があり、自分の物件をネットで探すのに思いのほか時間がかかります。
管理会社に任せるにしても、自分で管理するにしても自分の賃貸物件のリフォームなどの詳細がわかる方がいいです。
担当者一人に、今までのリフォームの内容をすべて話してもすべては覚えられません。
賃貸募集時の案内は、担当者以外の方でもしていただけます。
そうすると、詳細は現状の見た目だけで中身はよくわからないままの案内で終わってしまいます。
私は特にリフォームの内容と時期は、資料を作成をして誰でもわかるようにしています。
資料は、一部を抜粋していますがいかがでしょうか。
小さい箇所まで新しくなっていて、イヤな思いをされる方はいらっしゃるでしょうか?
もし自分が部屋を借りるとして、新しくなっているものが多い方が嬉しくないですか?
新しいものが多いということは、消してマイナスにはなりません。
せっかく新しくしたのに、お知らせしないとスルーされてしまいます。✨
もったいない💦
賃貸募集の担当者との相性と賃貸物件の写真写りを確認
担当者とコミュニケーションはとれていますか?
- 問い合わせに対して、ほったらかしにせず対応してくれるか。
- 賃貸物件の、写真撮影の丁寧さ・きれいさを気にしてくれるか。
中には営業マンは、調子だけよく動かない方もいらっしいます。
何人かの営業マンと話していると・あれ?と感じたら・・・
相性もありますが、深入りせず距離を置いて自然にフェイドアウトしていただく方が良いと思います。
対応の悪い営業マンだけをあてにしていても、なかなか前には進みませんので、距離を置きつつ別な方向へ進めていきましょう。
賃貸物件写真撮影 📷
賃貸物件も、ネットの時代です。
多くは、ネット上の写真でまず判断されます。
先に進むか、スルーされるかの大切なスタートラインです。
+プラス
照明や小物、カーテンなどを少し飾るだけでも生活が具体的にイメージしやすくなります。
ただがらんとした部屋の中より、植物やマット、照明、小物、カーテンなどほんの少しインテリアプラス・・・
するとで、雰囲気がぐんと⇧上がります。
お悩みの小規模賃貸オーナー様が、いらっしゃいましたら個々の状況で対応が違います。
築年数が長くてもメンテナンスを工夫しながら生きる・・・
一緒に、考えて有意義に生きましょう!
是非、お問合せください。
お待ちしています。
まとめ
小規模賃貸住宅オーナーとは、毎月家賃収入が入ってきて、将来が安心とばかり甘いイメージではありませんか?
決まった家賃が、入ってくる間は安心で嬉しいのですが・・・
問題は、築年数がたつと特に目立ち始める”空室”~”入居者募集中”の期間が長く続くという事です。
ただ、漠然と入居者を待ち続けてばかりでは、多くの新しいアパートやマンションへ埋もれて人々の目にもふれません。
そもそもご自分の物件が、ネットに上がっていますか?
あなたは、賃貸募集を依頼している、不動産会社のホームページを見たことありますか?
最近の賃貸物件探しは不動産会社に出向き、始めて貼り付けてある情報を探し回る時代ではありません。
年代にもよりますが、多くの人がネットで条件を入れて検索して、めぼしい物件2,3件に絞ってから・・・
不動産会社を訪れ、自分に合った賃貸物件をピーポイントで選びます。
まずインターネットに、上がっていないとスタートラインにはつけません。
① 入居者募集を依頼している、会社のホームページから自分の物件を確認してください。
② 依頼会社のホームページに掲載されていたのなら、大手”SUUMO”などに掲載されているか確認ください。
担当者とコミュニケーションはとれていますか?
- 問い合わせに対して、ほったらかしにせず対応してくれるか。
- 賃貸物件の、写真撮影の丁寧さ・きれいさを気にしてくれるか。
担当者一人に、今までのリフォームの内容をすべて話してもすべては覚えられません。
賃貸募集時の案内は、担当者以外の方でもしていただけます。
そうすると、詳細は現状の見た目だけで中身はよくわからないままの案内で終わってしまいます。
私は特にリフォームの内容と時期は、資料を作成をして誰でもわかるようにしています。
賃貸物件も、ネットの時代です。
多くは、ネット上の写真でまず判断されます。
+プラス
照明や小物、カーテンなどを少し飾るだけでも生活が具体的にイメージしやすくなります。
どのみちほったらかしで解体にお金がかかるなら、生きたお金として使いたいですね。
今はやりのSDGs(持続可能な開発目標)の考えもあり、長く使えるようにこまめなメンテナンスで大きな差が出ます。
築年数が長くてもメンテナンスを工夫しながら生きる・・・心がけたいものです。
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