インテリア・ステンドグラスを住まいに上手に取り入れてみませんか・ペンダント照明編

ステンドグラスとは

さまざまな色ガラス片を鉛や黄銅などの細い枠に接合して、文様図像を表したもの。また、その技法。教会堂建築に広く用いた。吹き抜けの窓のほか、室内装飾照明器具などに用いる。◇「ステンド」は「色をつけた」という意。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

ステンドグラス照明は、光が内部にありますので簡単に光の演出が出来ます。

ステンドグラスの優しいデザインと色合い

ペンダント照明とは、コードやチェーンで天井から吊り下げる照明器具のことです。

ペンダント照明の選び方

・デザイン、明るさ、サイズ、値段、使う場所を考えて全体のインテリアに合わせます。

・器具の詳細を確認しバランスを考えます。(確認箇所は下記にて説明します)

メーカーダイコーのペンダント照明・カタログより

メーカーカタログから、私が日頃確認する箇所です。

・例:DPN-39255Yの場合
LEDで白熱60Wタイプ(定格光束数240㏐)➡電球の合いは(電球色)➡材質・黒色塗装・ステンドグラス➡サイズ(径・高さ・全長)➡吊高さ調整可能か➡調光器併用可能か(非調光)
この情報があって始めて、取り付け場所に合わせた器具選びが出来ます。
多くはこの情報が掲載されている照明器具メーカーから器具を選ぶことが多いですが、輸入の照明器具にはここまでの詳細がない場合もあります。
LED器具は、「定格光束」という形で明るさを表示しています➡数字が大きい方が明るいです。

・メリットは、詳細状況がわかり商品を見ていなくてもある程度の内容が把握出来ます。
不明点は、メーカー担当者に事前に確認がとれ、万が一の不良品にも速やかに対応してもらえます。
保証も例外を除きお買い上げ日より3年間です。

・デメリットは、個性的なデザインが少ない事です。
よくゆう売れ筋でどうしても万人受けの商品のデザインになります。

LDK・ペンダント実例(明るさ確保のペンダント)

 

明るさ確保より、雰囲気重視イメージ

明るさと雰囲気もプラス

照明器具でも少し大掛かりになりますが、周りの間接照明+のステンドグラスのシャンデリアも優しい光で綺麗です。

ステンドグラス・シャンデリア

ペンダント照明を選ぶ時、これだけは抑えておきましょう

・取り付け場所の確認をします。

・明るさ重視か雰囲気によって、明るさのW数やペンダント照明の2から3台使いの選択をします。

・取り付け位置により、吊り高さ調整可能か確認をします。

・ペンダントの取り付けは、自分で出来る引掛けシーリング取付けか電気工事になるか確認をします。

ダイコーペンダント:DPN-40063Y

ステンドグラスの照明器具も消灯時と点灯時は表情が違います。

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